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聖書を読もう!

年間 第23土曜日

ホセア書 6.1~7.2

1 「さあ、我々は主のもとに帰ろう。主は我々を引き裂かれたが、いやし
我々を打たれたが、傷を包んでくださる。

2 二日の後、主は我々を生かし
三日目に、立ち上がらせてくださる。我々は御前に生きる。

3 我々は主を知ろう。主を知ることを追い求めよう。主は曙の光のように必ず現れ
降り注ぐ雨のように
大地を潤す春雨のように
我々を訪れてくださる。」

4 エフライムよ
わたしはお前をどうしたらよいのか。ユダよ、お前をどうしたらよいのか。お前たちの愛は朝の霧
すぐに消えうせる露のようだ。

5 それゆえ、わたしは彼らを
預言者たちによって切り倒し
わたしの口の言葉をもって滅ぼす。わたしの行う裁きは光のように現れる。

6 わたしが喜ぶのは
愛であっていけにえではなく
神を知ることであって
焼き尽くす献げ物ではない。

7 彼らはアダムで契約を破り
そこでわたしを裏切った。

8 ギレアドは悪を行う者どもの住みか
流血の罪を犯した者の足跡がしるされている。

9 祭司の一団は待ち伏せる強盗のように
シケムへの道で人を殺す。なんという悪事を彼らは行うことか。

10 イスラエルの家に、恐るべきことをわたしは見た。そこでエフライムは姦淫をし
イスラエルは自分を汚した。

11 ユダよ、お前にも
刈り取られる時が定められている。
わたしが民を回復させようとし

7章

1 イスラエルをいやそうとしても
かえって、エフライムの不義
サマリアの悪が現れる。実に、彼らは偽りをたくらむ。盗人は家に忍び込み
外では追いはぎの群れが人を襲う。

2 わたしは彼らの悪事をすべて心に留めている。しかし、彼らは少しも意に介さない。今や、彼らは悪に取り囲まれ
その有様はわたしの目の前にある。

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