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カトリック儀式書 ミサ以外のときの聖体拝領と聖体礼拝 改訂新版

『ミサ以外のときの聖体拝領と聖体礼拝』表紙

  • 著者:日本カトリック典礼委員会
  • 定価:本体1,500円+税
  • B5版 並製 128ページ
  • ISBN978-4-87750-135-8  C3016
  • 発行:カトリック中央協議会

1989年6月1日、日本カトリック典礼委員会が、儀式書として『ミサ以外のときの聖体拝領と聖体礼拝』として出版していましたが、典礼用語の変更などに伴い、改訂新版として、出版されたものです。

第2バチカン公会議後、典礼の改革が行われ、信徒が典礼の場で、いろいろな役目を果たすようになりました。

現在では、いろいろな教区で、司祭が不在のとき、集会祭儀が行われるようになりました。
 そのような折、本儀式書は、多くの信徒の方々にとって、なくてはならない儀式書となってきました。

1994年、1997年、2004年に行われた司教総会によって、次のような名称変更がなされました。
 「集会司式者」-主日や祭日の集会祭儀を司式する信徒の奉仕者
 「聖体授与の臨時の奉仕者」-ミサや集会での聖体授与と病者の聖体授与を行う信徒の奉仕者
 「祭壇奉仕者」-祭壇の奉仕をする信徒奉仕者
 「朗読奉仕者」-神のことばに朗読する信徒奉仕者

本書においては、教令、指針、緒言が収められていますが、引き続き、「集会祭儀」「略式聖体拝領」「病者の聖体拝領」「聖体賛美式」の具体的な儀式の進め方が書かれています。

聖体授与の臨時の奉仕者に任命された方々だけではなく、信徒としても読んでおくことは役立ちます。

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