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教会カレンダー

聖テモテ、聖テトス司教

第1朗読 テモテへの手紙二 1章1~8節

または、テトスへの手紙 1章1~5節

福音朗読 ルカによる福音書 10章1~9節

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 2人は聖パウロの弟子であり、協力者であった。
 テモテは、リストラ(現在のトルコ)でギリシャ人の父とユダヤ人の母の間に生まれ、信仰深く育てられた。パウロの第2回宣教旅行に従い、マケドニアに行き、その地方の教会のために力を尽くした(1テサロニケ3.2、ローマ16.21 参照)。またパウロの第3回宣教旅行のときにもパウロを支え、フィリピ、コリント、エフェソで働いた(使徒言行録17.14、1テサロニケ3章)。その後、テモテはエフェソ教会の初代司教となって活躍し、ローマ皇帝ドミティアヌスのキリスト教迫害下に殉教したと伝えられる。

 テトスは、アンチオキア(現在のシリア)から、パウロとバルナバとともに、エルサレムの公会議に出席した(ガラテヤ2.1-10 参照)。彼は、パウロからコリント教会に派遣され、当時分裂問題が起きていた教会の和解に努めた。彼は、温和な人柄で、パウロがテトスによってどれだけ慰められたかは、コリント教会への手紙で述べられている。その後、テトスはクレタ島の司教となり、ダルマチア(現在のユーゴスラビア)に派遣され、パウロの殉教後はクレタ島で最後まで宣教活動をしたといわれている。

 2人ともパウロから個人的に手紙を受け取っており、その書簡のなかにはパウロの弟子に対する愛が表われている。

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第1朗読 テモテへの手紙二 1章1~8節

キリスト・イエスによって与えられる命の約束を宣べ伝えるために、
神の御心によってキリスト・イエスの使徒とされたパウロから、
愛する子テモテへ。
父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、
そして平和があるように。

わたしは、昼も夜も祈りの中で絶えずあなたを思い起こし、
先祖に倣い清い良心をもって仕えている神に、感謝しています。
わたしは、あなたの涙を忘れることができず、
ぜひあなたに会って、喜びで満たされたいと願っています。

そして、あなたが抱いている純真な信仰を思い起こしています。
その信仰は、まずあなたの祖母ロイスと母エウニケに宿りましたが、
それがあなたにも宿っていると、わたしは確信しています。

そういうわけで、わたしが手を置いたことによってあなたに与えられている神の賜物を、
再び燃えたたせるように勧めます。
神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。
だから、わたしたちの主を証しすることも、わたしが主の囚人であることも恥じてはなりません。
むしろ、神の力に支えられて、福音のためにわたしと共に苦しみを忍んでください。

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第1朗読 テトスへの手紙 1章1~5節

神の僕、イエス・キリストの使徒パウロから――
わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた人々の信仰を助け、彼らを信心に一致する真理の認識に導くためです。
これは永遠の命の希望に基づくもので、
偽ることのない神は、永遠の昔にこの命を約束してくださいました。

神は、定められた時に、宣教を通して御言葉を明らかにされました。
わたしたちの救い主である神の命令によって、わたしはその宣教をゆだねられたのです。
――

信仰を共にするまことの子テトスへ。
父である神とわたしたちの救い主キリスト・イエスからの恵みと平和とがあるように。
あなたをクレタに残してきたのは、わたしが指示しておいたように、
残っている仕事を整理し、町ごとに長老たちを立ててもらうためです。

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福音朗読 ルカによる福音書 10章1~9節<

その後、主はほかに七十二人を任命し、
御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。
そして、彼らに言われた。

「収穫は多いが、働き手が少ない。
だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。
行きなさい。
わたしはあなたがたを遣わす。
それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。
財布も袋も履物も持って行くな。
途中でだれにも挨拶をするな。

どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。
平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。
もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。
その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。
働く者が報酬を受けるのは当然だからである。家から家へと渡り歩くな。

どこかの町に入り、迎え入れられたら、出される物を食べ、
その町の病人をいやし、
また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。

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