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ドーム

ドイツ語のドーム(Dom)、イタリア語のドゥオモ(duomo)は、どちらもラテン語のドムス(domus)「家」を語源とし、「家」、「屋根」、「神の家」という意味を持っています。そのため、現在でもイタリア語やドイツ語では「大聖堂」の意味します。

上方に湾曲した半球形の天井や屋根を指す建築用語として用いられるようになったのは、17~18世紀のことです。

ドームの形は、古くから宗教的な意味を持ち、キリスト教でも宇宙のシンボルとして受け継がれてきました。


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