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キリシタンゆかりの地をたずねて

大分県 速見郡日出町

ゆかりの地

物語

日出藩成敗場跡地


供養塔
供養塔

 加賀山半左衛門親子の殉教の地であるこの地は、日出(ひじ)藩の罪人処刑場跡地でした。
 1799(寛政11)年、11代藩主・木下俊懋(としまさ)が松屋寺住職大蓮和尚に命じて、供養塔を建立させました。

 「大乗妙典石書塔」と書かれたこの供養塔の下には、法華経69384文字を1字1個の小石に書いて埋めてあると言われています。

 成敗場がこのような形で残されているのは全国でも珍しく、市町村指定重要文化財となっています。

日出藩成敗場跡地 日出藩成敗場の説明書


  • 住所:〒879-1507 大分県速見郡日出町豊岡長野
  • アクセス:JR豊岡駅より徒歩25分、車で5分
          JR暘谷駅より車で10分

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