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パウロ家族 3会合同の「年の黙想」

2009/06/04

聖パウロ修道会、師イエズス修道女会、聖パウロ女子修道会で構成されてる日本の「パウロ家族」3会は、「パウロ年」の締めくくりとして、合同の「年の黙想会」を企画しました。

黙想会は2回行われます。今行われてる1回目は6月3日の夕方~12日の朝、2回目は14日の夕方~23日の朝までで、8日間の祈りの日々をともに祈り沈黙のうちに過ごします。指導者は、聖パウロ女子修道会コロンビア管区のSr.ベルナルダ・ガダヴィで、3会の「霊性委員会」のメンバーが準備してくれました。

 
3会合同の黙想会 3会合同の黙想会
講師のSr.ベルナルダ 講話室でお話を聞くメンバーたち
 

1回目の黙想会がはじまる3日の夕方、会場となる黙想の家の講話室は、3会のメンバーが全国から集まりました。初回は、女子パウロ会のシスターが多く、聖パウロ修道会から司祭・ブラザーが9名、師イエズス修道女会のシスターは4名でした。日ごろから大きなお祝いや誓願式などで集まってるので、なつかしい顔を見て、会話がはずんでいました。

パウロ家族の創立者ヤコブ・アルベリオーネ神父は、それぞれの使命・役割を持っていますが、互いに協力し助け合いながら、全体でキリストを生きるようにと考えました。同じ創立者によってはじまり養われてきたこと、家族になっているということを感じながら、8日間の祈りの日々がはじまりました。

 
3会合同の黙想会 3会合同の黙想会
聖堂に掲示された聖パウロのご絵 落ち着いた祈りの空間・聖堂
 

聖堂には、パウロの絵が掲げられ、パウロ年の恵みの中でこの8日間を過ごします。ともに祈りやミサをささげながら、ますますお互いを近くに感じていくことでしょう。心を静めて沈黙のうちに祈る日々を、父である聖パウロが照らし、導いてくださいますように。

 

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