Laudate | 女子パウロ会公式サイト

11月20日（金）の夜と、21日（土）の午後、女子パウロ会乃木坂修道院の聖堂で、アンサンブル･エクレジア「巡礼の歌」のコンサートが行われました。

今回の「巡礼の歌」には、5人の歌手が登場し内容豊かなものとなりました。アンサンブル･エクレジアの初回から参加している波多野睦美さん、今回、初めて参加した鈴木美紀子さん、テノールの及川豊さん、松田美緒さんと永潟三貴生さんは、雰囲気のある歌い方をする歌い手さんです。演奏は、リーダーでリュート奏者のつのだたかしさん、ヴィオラ・ダ・ガンバの福沢宏さん、初回コンサートから参加のパーカッションの近藤郁夫さんが、聖堂いっぱいの人々をスペインの巡礼の旅へと誘いました。

巡礼者たちの歌には、祈りの歌もありますが、みなで歩く旅先の日々を歌った楽しい曲もありました。つのださんの楽しいトークに笑いながら、巡礼者たちの祈りの旅を味わいました。

　

美しいリュートなどの古楽器	古楽器を見る人々

　

クリスマス・ソングとして「鳥の歌」を歌った波多野睦美さんの迫力ある歌声は圧巻でした。休憩時間には、装飾が美しいいろいろな形のリュートを見る人が、「きれいねぇ～」と、ためいきをついていました。

アンコール曲では聴衆も一緒に歌い、コンサート終了後は、CDのサイン会が行われました。演奏を終わった歌手の方々のうれしそうな笑顔で、こちらもうれしくなりました。演奏者のみなさま、すばらしい演奏と歌を、ありがとうございました。

左から、つのださん、波多野さん、鈴木さん、及川さん	松田さん（左）と永潟さん

　

演奏が終わって笑顔の歌手たち	左から、福沢さん、近藤さん、 ダウランド＆カンパニーの角田圭子さん

　

CD「巡礼の歌」は、オンライン･ショッピングでご覧ください。→ CD「巡礼の歌」

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