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女子パウロ会ニュース

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創立100周年を迎えて

2015.06.15


6月15日、聖パウロ女子修道会は創立100周年を迎えました。

1915年6月15日、ヤコブ・アルベリオーネ神父に呼ばれた女性たちが集まって一緒に住むようになりました。「女性たちも、司祭の働きに協力することができ、大きな働きをするだろう」と信じていたアルベリオーネ神父は、彼女たちに、良い出版物を発行させ、普及させる活動に導こうとしていたのです。こうして、聖パウロ女子修道会が始まりました。

100年を記念するこの日、朝の祈り、ミサ、共同礼拝をとおして、100年の歩みを振り返り、これからの歩みのために祈りました。

 FSP100  FSP100
感謝のミサ ミサ式次第


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聖堂に掲げられている
創立者ヤコブ・アルベリオーネ神父の旗
同じく、聖堂に掲げられている
初代総長シスターテクラ・メルロ


メディアの発達とともに、わたしたちの福音宣教も形を変えていきますが、伝える内容である師イエスの存在は、変わることはありません。いつの時代も、人々とともにいて、人々のために働いているイエスを、御父のもとに行くための道、信ずべき真理、生きるべきいのとしてとらえます。

イエスの人々への思いを、これからも抱きつつ、宣教活動を行っていくことができるよう、また、新たな思いで、次の100年に向かう道を歩いていきたいと思います。どうぞ、お祈りください。

聖パウロ女子修道会100年の歩み
    → 新世紀ルーツへの巡礼



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