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キリスト教教育事典

『キリスト教教育事典』表紙

  • 監修:今橋朗、奥田和弘
  • 編集:荒井仁、古谷正仁
  • 定価:本体6,800円+税
  • A5判 上製函入  434ページ
  • ISBN978-4-8184-0737-4  C3516
  • 発行:日本キリスト教団出版局

日本では、明治時代の再宣教の時代から、キリスト教は教育分野で大きな貢献を日本社会にしてきました。そのために、キリスト教の学校教育をはじめとして、幼稚園、保育園なども含め、日本人に好感をもって受け入れられてきました。そして、卒業生に、またその父母たちに、大きな影響を与えてきました。

キリスト教教育は、学校教育、教会における教育、日曜学校、教会学校など、いろいろありますが、現在、少子化問題だけではなく、種々の問題があり、キリスト教教育について、真剣に取り組まなければならない曲がり角にきていると言われています。
 そんな時に、本書が出版されたのは、時宜にかなったことと言えましょう。

キリスト教教育に関する、内容もどんどん進歩してきています。それに対応した事典を、ということで準備されたものです。

本書は、教育現場の第一線で活躍している105人の先生方によって執筆され、170項目の事柄が取り上げられています。

狭い意味の教育問題ではなく、広い意味での教育に関する項目が、豊富な知識と体験に裏づけられて取り上げられています。

学校の教師、だけでなく子どもを持つ両親、教育に携わる人々にぜひお勧めいたします。

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