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聖パウロ修道会の新司祭、ヴー神父が初ミサに!

2025.06.10



6月7日(土)の午後2時から、東京・四ッ谷のカトリック麹町(聖イグナチオ)教会において、アンドレア・レンボ補佐司教の司式のより、聖パウロ修道会のヨセフ・チャン・ゴー・グエン・ヴー助祭の司祭叙階式が行われました。ヴー神父は、聖パウロ修道会がベトナムに家を開いたときの最初の志願者であり、最初のベトナム人司祭となりました。日本に来て司祭になるまで、10年という長い年月を要しました。


ヴー神父の叙階式
6月7日の叙階式


ヴー神父の叙階式
レンボ補佐司教より按手を受ける

そして、10日(火)の朝、乃木坂のミサに、ヴー新司祭が、初ミサに来てくださいました。ベトナムからお祝いに来ていたお姉さんも来てくださいました。

ヴー神父の初ミサ


ヴー神父の初ミサ
説教


ヴー神父の初ミサ
ミサの後、お姉さんと

この日の福音は、マタイによる福音書5章13節からの、有名な「世の光、地の塩」の場面です。光と塩には共通点がある。それは自分のためでなく、他者のためにあること。キリストの弟子として、自分の中に留まるのではなく、周囲の人のために働くこと。光を放ち続けましょう」とお説教で力づけてくださいました。

ヴー神父の初ミサ
叙階式の記念カード


叙階記念のカードをいただきました。豊かな麦畑の間に立つ道・真理・いのちである師イエス。「刈り入れは多いが…」を思わせます。イエスの背景には富士山が! ヴー神父が選んだ言葉は「わたしはあなたのことばに希望をおく。あなたをおそれる人はわたしを見て喜ぶ。(詩編119・74)です。


ヴー神父の初ミサ
朝食を一緒に

朝食をともにしました。食卓には「リュウガン(竜眼)」という果物が出ました。ベトナム語で「 Nhãn ニャン 眼」。ベトナムを代表する果物で、リュウガンをきっかけに、ベトナムの果物について会話が弾みました。その後、使徒職の場を見ていただきました。これからは、たびたび、ミサに来ていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。



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