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教会をたずねて

カトリック南山教会(名古屋教区)

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カトリック南山教会



  • 教会堂名:聖十字架
  • 〒466-0835 愛知県名古屋市昭和区南山町1
  • TEL:052-831-9131 FAX:052-836-2253
聖堂前方
聖堂前方
祭壇
祭壇
祭壇正面 十字架
祭壇正面 十字架
聖櫃(せいひつ)
聖櫃(せいひつ)
司祭席
司祭席
朗読台
朗読台
聖堂内 聖母像
聖堂内 聖母像
聖堂内 ヨセフ像
聖堂内 ヨセフ像
オルガン
オルガン
ステンドグラス
ステンドグラス
ステンドグラス
ステンドグラス
ステンドグラスの光
ステンドグラスの光
聖水入れ
聖水入れ
告解場
告解場
聖堂後方
聖堂後方
ルルド
ルルド
マリア館(信徒会館、司祭館)
マリア館
(信徒会館、司祭館)
ナザレ館(教会事務所、売店)正面>
ナザレ館
(教会事務所、売店)正面>
道から見たナザレ館
道から見たナザレ館
掲示板
掲示板
売店内
売店内
横から見た聖堂
横から見た聖堂
聖堂への坂
聖堂への坂
歴史と聖堂内部

1932(昭和7)年4月財団法人南山中学 (男子の旧制中学)が開校されました。現在の南山教会の、宣教の始まりです。
 第二次世界大戦の苦難の時期を経て1946(昭和21)年には、南山外国語専門学校が開設されました。南山外国語専門学校が、名古屋外国語専門学校に改称されて、南山大学となります。

 戦争末期には、今池教会が空襲で焼失し、学園聖堂が小教区の聖堂として利用されましたが、その後新しく献堂された東山教会に移りました。
 しかし戦後の火災等で転々とした学園聖堂で主日にミサに参加する信徒の数は増え続け、1950(昭和25)年4月、当時の神言会管区長フ一ベルト・プランテン神父宛に、教区長から「南山学園での信徒の司牧をうけもつこと」との書簡が送られたと思われます。
 当時の教区長・松岡司教の司祭叙階50周年記念誌「素顔の名古屋教区」には、「昭和25年12月25 日付をもって南山小教区が独立し、神言会の司牧に委ねられた」と記されています。1951年3月には、カトリック教会祝日表に南山教会の名称が掲載されています。

 南山教会は、その後も信徒数が増えて1,000人を越え、1958年に現在の聖堂が完成しました。この聖堂は南山大学付属聖堂兼小教区聖堂として建設されたが、1967年に学校法人南山学園から神言会日本管区に譲られ、1969年にその手続きが完了しました。

 現在も南山短大の卒業式等には使われていますが、基本的には神言会の日本管区の主聖堂として、神言会が日本での宣教を終えた時、最後に名古屋教区に渡されることになっています。
               (カトリック南山教会 Webサイト参照)


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