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シスターズリレー 2012
修道会名：お告げのマリア修道会
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期 間：2012年8月12日～2012年8月25日
2012年8月12日より25日まで担当させていただきました。7月21日、全共同体へ祈りの主旨説明の文書を送付し、前日8月11日にリレー開始を確認して全共同体でスタートしました。
祈りの方法－全会員が心を一つにして祈る。
①期間中、各共同体で被災者と被災地復興の為にミサを1回ささげげて祈る。
②被災者の為の祈りを毎日捧げる。
③毎日のロザリオと各共同体担当祈りのリレー（会固有）の意向に加えて祈る。
一週間のロザリオの具体的意向の参考として
日曜日－震災で亡くなられた方々のため
月曜日－被災地で不自由な生活をしている方々のため
火曜日－ボランティアの方々のため
水曜日－原発被災者のため
木曜日－原発で危険な仕事に従事している方々のため
金曜日－被災地の復興のため
土曜日－国の指導者のため
本部では、聖堂に意向を掲げて祈り、また、ボランティアへ出かけた姉妹の報告書を掲示して意識を高め、8月24日にごミサをささげ、心を合わせてお祈りいたしました。
各共同体でもそれぞれ趣向を凝らし取り組みました。一部を紹介します。
設定 ： 祭壇の前に善き牧者キリストの聖画
・修道会名・期間が書かれた絆のカード
・祈りを込めた折鶴・ローソク
＊折鶴は、被災地の復興を願いながら一人ひとりが祈りを込めて折りました。
（折紙は、各自が包装紙などを探して折りました。－瓦礫の中を探す人たちの思いに近づくために）
＊各自、祈りのローソクを選び、責任を持って祈りの気持ちを込めて、自分で灯す。
＊マリアと共に祈るとの気持ちを込めて、中央にマリアのローソクも準備する。
全会員が共に祈り、また、同時にバトンを手にしている他の修道会との連帯を感じながら全修道会との絆の深まりを感じさせていただく時でした。
震災が風化されることのないよう願い、被災地の一日も早い復興を祈り続けたいと思います。