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シスターズリレー 2012
修道会名：長崎純心聖母会
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期 間：2012年9月2日～2012年9月15日
本会のすべての修道院を2つのグループに分け、2日～8日をAグループが、9日～15日をBグループが担当しました。
グループの中で更に担当日を設け、担当日には1日のどこかで祈りの集い（各修道院に祈りの冊子を配付）の時間を取りました。それぞれのグループ担当の期間中、祈りの参加意識を共有するための工夫を各修道院で話し合って決めました。
震災から1年6か月目に当たる9月11日は、全会員で特別に祈る一日としました。すべての修道院でロザリオ一環をささげ、ミサの意向で「被災地の早期復興と被災者のために」祈り、夕食を一汁一菜にして被災者とボランティアの方々に思いを寄せました。
ある修道院の担当日の「祈りの集い」を一部紹介します。
担当日の夕食後、全員で集まって祈る時間を持ち、送付された冊子にそって進めました。途中、7月に大槌ベースでボランティアをした姉妹の体験報告に耳を傾けました。映像を通しての報告に、被災地の復興のためにはまだまだ時間と援助が必要であることを痛感し、せめてこの祈りを通して苦しむ人との連帯の輪を広げていこうと熱が入りました。
キリストの光を中心にローソクをともしながら、1億年を1ｍで表した長いリボンを伸ばして手に持つ（地球の誕生から現代までの長さと創造主の愛を体感するため）などの工夫をしながら祈りました。十字架のイエス・ベネディクト修道会・礼拝会と共に走った2週間でした。
全国のシスターズの祈りの輪、本当に素晴らしいお祈り。大きな大きな輪となって天国まで届きますね。感謝！