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シスターズリレー 2012
修道会名：愛徳カルメル修道会
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期 間：2012年10月14日～10月20日
わたしたちは広島の「福音の光修道会」からバトンを受け取りました。
この一週間、すべての共同体で次のことを行いました：
1）何かの「シンボル」を聖堂または他の場所に掲示して、目的を意識して過ごす。
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2）毎日、みなで「東日本大震災被災者のための祈り」を唱える。
3）朝夕の教会の祈りを、「シスターズリレーのつながり」を深める意向でささげる。
4）上記のほかに、本部共同体では17:30から、できるメンバーでロザリオをささげる。
そして各共同体が一日ずつ受けもち、担当の日には次のようなことを実行しました：
1）「ロザリオ」あるいは「十字架の道行」をみなでささげる。
2）「足るを知る」生き方をこの意向でささげる。例えば見ず、電気、食事、紙など。
3）「聖時間」をみなで過ごし、いくつかの共同体では周りの方々にも呼びかけて祈りの輪をひろげる。
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4）担当日の終わりに「バトンタッチ」の意味で次の共同体に申し送りをする。
「シスターズリレー」に先立ち、管区で「被災地への祈りの巡礼」を計画し、各共同体から有志12名で3泊4日の「現地を体験する旅」を行いました。その時の体験が折りに触れ共同体で分かち合われ、今回の「祈りのリレー」にいっそう身近な気持ちで参加することができたと感じています。
この「シスターズリレー」を企画してくださったことを感謝し、災害復興に神の力強い恵みが与えられるよう祈り続けたいとの願いを込めて、10月20日夕方、バトンを次の「援助マリア修道会」にお渡ししました。