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シスターズリレー 2012
修道会名：援助マリア修道会
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期 間：2012年10月21日～10月27日
援助マリア会 アジア・パシフィック地区は、ミクロネシア・ポンペイ、韓国、フィリピン、そして
国内に6つの共同体があります。私たちは、この９つの各共同体で、リレーで祈る方法を自由にまかされました。しかしどの共同体でも、毎日のミサに次ぐ各自が果たすべき「使徒的働きの中心」である聖体礼拝において、この 意向のために、特別に捧げられました。
また金曜日の夜の共同礼拝に於いても同様に。その他は、それぞれ大変バラエティに富んだ方法で祈りがささげられました。
＊ 毎日の聖体礼拝。特に金曜日夜の共同礼拝を特別にこの意向に合わせて。
＊ 東北での実際の地震と津波の体験者や、ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱの方との分かち合いの時を持ち、
現状を知り、心から寄り添う。
＊ 毎日の共同体のミサ、教会の祈りをその意向で捧げる。
＊ 仙台教区司教団の意向、その一週間の意向に合わせて祈る。
＊ 被災地の写真の掲示して、「十字架の道行」を被災地のために。
＊ 個人的、共同体的にロザリオ、日常の中、この意向に合わせて射祷をささげる。
＊ 規定の「東北被災者のための祈り」を、毎日、教会で全信徒と共に祈る。
＊ 新たな祝福を願う祈り「CLC、被災地支援デスク」、ロンドンのウエストミンスター寺院での
「絆」をテーマとした東日本大震災追悼式文からの祈り。
感想：
日本国内だけではなく、ヨーロッパ地区をはじめ、アフリカ地区、世界中のどこに於いても、温かい配慮を感じ続けています。そして私たちも祈りだけでなく、現地へ出向くことや、必要物資の協力、現地産物を購入することなど、行動を伴う面に於いても協力を惜しまない日々を過ごしたいと心しています。いつも忘れないこと。「そこに居られる聖母マリア」のように彼らと共にあることを生きて行きたいと皆願っています。シスターズの皆様との この温かい絆と連帯感に強められ、結ばれてこれからも決して忘れることなく続けて行く確信をますます強めることが出来て感謝し、喜んでいます。