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日本カトリック平和旬間

「日本カトリック平和旬間」は、教皇ヨハネ・パウロ2世が訪日された1981年に、広島の平和公園で、全世界に向けてされた平和アピールのこたえて設けられたものです。「戦争は人間の仕業です」という言葉で始まる「平和アピール」は、当時の世界に衝撃を与えました。日本の司教団も、教皇のこの訴えを真摯に受け止めました。

「日本カトリック平和旬間」は、広島に原爆が投下された8月6日から、長崎への原爆投下の日をはさみ、15日までの10日間を指します。

平和のために祈り、日夜努力を払っておられる教皇と心を合わせ、また日本司教団の意向に合わせて、平和への道を共に歩んで行くこととしたものです。



2007年日本カトリック平和旬間 巡礼ウオーク
2007年日本カトリック平和旬間 巡礼ウオーク


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