■ ノルウェーのオスロで、ノーベル平和賞の授賞式と演説がおこなわれました。代表委員の3人の他に被団協の役員や支援者などが出席しました。さらに、4人の高校生による平和大使もオスロに入りました。授賞を受ける3人は80歳代の高齢者ですが、核なき世界の建設のための働きが若い世代に引き継がれていくことは、大切なことでありとてもうれしいことです。世界がこの受賞の意味を理解し、心にとめてくれますように。(2024.12.11)
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12月11日(水)
イエス・キリストへの信仰はなまやさしいものではありません。とても真剣なことです。神がわたしたちの「仲間」となるためにこの世にこられたという知らせはスキャンダルです。十字架上で亡くなったことはスキャンダルです。十字架というスキャンダル。十字架はスキャンダ ルであり続けます。しかし、十字架の道、イエスの道、イエスの受肉の道は、唯一確かな道なのです。/ お願いですから、イエス・キリストへの信仰をフルッラート(攪拌した飲み物)にしないでください。オレンジのフルッラート、リンゴのフルッラート、バナナのフルッラート……。どうか信仰の「フルッラート」は飲まないでください。信仰は「まるごと」です。攪拌できません。イエスへの信仰のことです。わたしを愛しわたしのために死んだ、人となった神のひとり子への信仰です。/ それでは、皆さんの声を聞かせてください。/『教皇フランシスコのことば365』 2013年 7月 25日 談話