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マルコで祈る

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ベニバナマンサク



断食している

マルコ2.18

   

断食は、自分から進んで食べ物(それは生命だ)を経つことである。
生命がわたしたちの所有物でないことを認める、宗教的行為である。
神に造られたものだから、もっているときも、もっていないときもある。
つまり、恵みとして受け取るもので、
いずれ死ぬときには、それがなくなることをわたしたちは受け入れる。

断食するときにわたしたちは、
物質的な食べ物はわたしたちの生命ではない、ということを認め、
また、霊的な食べ物を熱望していることを表現する。

どんなタイプであれ正しい人々はみな、たえず断食し続けている。
生命を将来か過去に求め、けっして現在に彼らの生命はない。


『思い起こし、物語れ』上 より


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