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マルコで祈る

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 バラ



もし片方の目が…

マルコ9.47


目は人間の願望やあこがれのシンボルだ。
目に心が表れる。
足が向かうところ、
手を伸ばす先を決めるのは目だ。
だから目は、
人に何をするかを決めさせ、
どちらに向かうかを指示する最も根本的なものを象徴する。

もしもわたしに百の目があっても、
むなしいものの後についていかせるなら、
えぐり出して捨てなければならない。
主をしっかりと捕らえる目だけを残しておけばよいのだ。

残しておかなければならない目とは、
信仰のことである。
信仰がわたしにイエスを見させてくれる。
残しておかなければならない足とは、
希望のことである。
希望がわたしに、
イエスに従わせてくれる。

残しておかなければならない手とは、
愛のことである。
愛がわたしに、
イエスに触れさせてくれる。


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