home > 女子パウロ会とは > 新世紀ルーツへの巡礼 > 3-聖パウロ女子修道会の創立 > 2) アルゼンチンへ

新世紀ルーツへの巡礼

目次

パウロの娘の出発

2) アルゼンチンへ

最初の志願者と共に

●ブラジル出発 数カ月後、1931年12月にシスターカタリーナ・カルボーネとシスターエステル・インノチェンティは、ジェノバ港からアルゼンチンに向けて出航しました。到着したのは、12月31日でした。

●ここアルゼンチンにおいても、最初の数カ月は非常に難しい日々となりました。はじめは、イタリア移民の家々を訪問し宣教にあたっていました。1932年には、ブエノスアイレスにつつましい家をやっと見つけることができ、現地での召命を迎え入れることができました。

●1933年には、もっと広い所に引っ越しました。そこで、断裁機、縫い機などの技術による使徒職を開始し、最初のパンフレット「Il Buon Angelo(よい天使)」を印刷しました。

翌34年8月10日 アルゼンチン人の着衣式(修道服を受ける式)を執り行い、会員たちは大きな喜びに包まれました。

アルゼンチンでも、いろいろの困難を乗り越えながら、成長発展していきました。

◆3--6 パウロの娘の出発


▲ページのトップへ