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キリシタンゆかりの地をたずねて

長崎県 島原市

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森岳(島原)城


森岳(島原)城
森岳(島原)城

日野江城城主・有馬直純が1614(慶長19)年に日向延岡に移封された後に、松倉豊後守重政が領主として入封しました。

 日野江城をはじめ原城やその他30余りの城や砦を壊して、1618(元和4)年から7年3カ月かけて築城したといわれる平城です。

 松倉氏は、島原のキリシタンたちに対して過酷な弾圧を行いました。1627(寛永4)年には、37人キリシタンが捕らえられ、この城で拷問が行われ、多くのキリシタンが島原の地で殉教しました。

 森岳城は1874(明治7)年大蔵省令により廃城となり、民間払い下げとなりました。


  • 住所:〒855-0036 長崎県島原市城内1-1183-1
  • アクセス:島原鉄道 「島原駅」下車 徒歩5分

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