home>女子パウロ会とは?>女子パウロ会ニュース>創立者帰天40周年を記念して祈る

女子パウロ会ニュース

バックナンバー

創立者帰天40周年を記念して祈る

2011/11/27

2014年に創立100周年を迎えるパウロ家族は、今年の8月20日から、3年間の準備の歩みに入っています。その中で、毎年「4月4日福者ヤコブ・アルベリオーネ師の生誕」、「8月20日聖パウロ修道会の創立日」、そして「11月26日創立者の祝日」を特別な日として大切に過ごそうとしています。

今年の11月26日は、「創立者帰天40周年」にあたり、二重の意味で記念すべき時を迎えました。ローマのパウロ家族の創立100周年実行委員会が準備した祈りが、世界各地のパウロ家族の修道院に送られ、祈りました。わたしたち女子パウロ会も、世界の兄弟姉妹たちを意識しながらこの日を迎え、25日の夜と26日に1時間の祈りをささげました。


聖堂


祭壇


特別な3年間を過ごしている今、使徒職、霊性、召命、協力者など、いろいろな分野で、パウロ家族が一つになって委員会が設けられ、ともに活動しています。

26日のミサでは、パウロ家族使徒職責任者会議が、パウロ家族を多くの人に知ってもらおうと製作したチラシ「アルベリオーネの炎」の第1号が、奉納されました。


アルベリオーネの炎者
「アルベリオーネの炎」第1号

アルベリオーネ神父が「家族である」ことを夢に描いたように、「創立100周年」という大きな節目に、パウロ家族が力を合わせていくことができれば、何かが生まれるような気がします。創立者がそれぞれの会を創立した目的を再確認して深めながら、この恵みの時を過ごしたいと思います。

結びの祈り
いつくしみ深い父よ、
あなたは福者ヤコブ・アルベリオーネに御子キリストをあらゆる弟子にとっての完全な「かたどり」として示してくださいました。わたしたちに同じ信仰を与え、わたしたちの祈りを聞き入れてください。わたしたちがふさわしくあなたに奉仕し、いつもあなたをほめたたえることができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。


▲ページのトップへ