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司祭なるイエス会のフォルライ神父、来日!

2015.08.07


パウロ家族には、聖別奉献の会、在俗会、協力者会など全部で10の会があります。その中に、教区司祭が属している「司祭なるイエス会」があります。この会は、日本にはまだありませんが、創立されたイタリアでは、300人ほどの会員がいるそうです。「司祭なるイエス会」は、お隣の韓国にもあります。

8月2日、イタリアの「司祭なるイエス会」の会員であるジュゼッペ・フォルライ神父が初来日されました。入会して数年の、若い司祭ですが、とても物静かで、深い思索をなさる方です。

青空


青空


1か月足らずの日本滞在ですが、パウロ家族会員への「パウロ的観点からみる奉献生活」の講話、職員への「信徒であることとパウロ的精神」の講話が行われました。

第2バチカン公会議の後、1,000にもおよぶ修道会が創立されたそうですが、それらの会の共通する点を見ていくと、今日の奉献生活の大切なところが見えて来ます。また、パウロ家族は創立者であるアルベリオーネ神父が、祈りの中で聖体から光を受けて創立されたのですが、パウロ家族の中心である聖体への祈り、ご自分を無にされたイエスを生きたパウロの招き、ありのままの自分を受け入れることの大切さ、みことばとの親しい関わりなど、信仰の基本でありかつ深い部分について、語ってくださいました。

青空


そして8日からは、8日間の「年の黙想」を指導していただきます。フォルライ神父は、きっと神との深い出会いに導いてくださることでしょう。日本での最後は、長崎訪問です。

パウロ家族の豊かさを感じながら、フォルライ神父とともに過ごす時を有意義に過ごしたいと思います。



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