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東京教区新司祭の熊坂神父が、初ミサに!

2023.04.24


一か月前の3月21日、東京カテドラル聖マリア大聖堂において、菊地功大司教のもとで6人の新司祭が誕生しました。(ちなみに、このとき、聖パウロ修道会の大西德明新司祭も叙階されました。)4月24日(月)の朝、この中の一人、東京教区のフランシスコ・アシジ熊坂直樹神父が、わたしたちの修道院に、初ミサのために来てくださいました。


熊坂神父の初ミサ
熊坂新司祭


熊坂神父は、説教の中で、ご自分の召命の歩みについて話してくださいました。神父さまは幼児洗礼で、15年間社会人として過ごしておられました。聖パウロ女子修道会と出会ったのは、人生について考えているとき、東日本大震災のボランティアとして訪れた南三陸の米川ベース。全国の修道会のシスターたちが交代でお手伝いしていた「シスターズリレー」で、聖パウロ女子修道会のSr.佐藤とSr.野濱が米川ベースでボランティアたちを支えていました。お父様の死の影響もあり、人々のために働きたいという司祭の召命を感じたそうです。

熊坂神父の初ミサ
説教


熊坂神父の初ミサ

熊坂神父の初ミサ
特別の祝福をしてくださいました


熊坂神父の初ミサ
聖堂前でお祝いの言葉を述べるシスターたち


長い養成期間を終えて司祭叙階を受けた喜びの時が続いていると思いますが、これからが本番! 司祭としてのスタートに立ちました。これからいろいろなこと、たくさんの人との出会い、人生のいろいろな場面に立ち会うことでしょう。イエスを探して湖のあちら、こちらと歩いた時期は、熊坂神父に取って大切な土台となっていると思います。これからもイエスを見つめながら、イエスを探し求めるわたしたちのために導き手となってくださいますように。熊坂神父のために祈ります。

熊坂神父の初ミサ
聖堂前で



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