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教会をたずねて

カトリック中町教会(長崎教区)

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カトリック中町教会

  • 教会堂名:聖ヨセフ
  • 主日のミサ:6:30、9:00
            土曜 19:00
  • 〒850-0055 長崎市中町1-13
  • TEL:095-823-2484 FAX:095-823-2486
聖堂前方
聖堂前方
祭壇
祭壇
祭壇正面 ほほえみの十字架
祭壇正面 ほほえみの十字架
聖櫃(せいひつ)
聖櫃(せいひつ)
朗読台
*1朗読台
祭壇 マリア像
祭壇 マリア像
聖堂内 み心のイエス像
聖堂内 み心のイエス像
聖堂内 マリア像
聖堂内 マリア像
十字架の道行き
十字架の道行き
ステンドグラス 聖家族
ステンドグラス
聖家族
ステンドグラス 主の十字架
ステンドグラス
主の十字架
ステンドグラス 主の復活
ステンドグラス
主の復活
ステンドグラス 聖母の出現
ステンドグラス
聖母の出現
ステンドグラス
ステンドグラス
ステンドグラスの光
ステンドグラスの光
オルガン
オルガン
聖水入れ
聖水入れ
告解場
告解場
洗礼盤
洗礼盤
聖堂後方
聖堂後方
庭の聖母像
庭の聖母像
日本26聖人3少年像
日本26聖人3少年像
聖トマス西と15殉教者の碑
聖トマス西と15殉教者の碑
大村藩蔵屋敷跡の碑
大村藩蔵屋敷跡の碑
歴史と聖堂内部

島内要助神父は、1889(明治22)年の暮れに、殉教の地である長崎に日本人のための教会の建設のために、キリシタン大名大村純忠ゆかりの大村藩蔵屋敷跡である現在の地に教会設立を開始しました。

 フランスのパピノー神父によって設計された聖堂は、1891(明治24)年8月に建設に着手し、1897(明治30)年9月8日の聖母マリア生誕の祝日に、献堂式が行われました。

 しかし、1945(昭和20)年8月9日、原爆投下により教会は外壁と尖塔だけを残して焼失してしまいました。
 1951(昭和26)年に、その外壁と尖塔をそのまま生かして再建されました。そのためこの聖堂は、被爆遺構として長崎市の指定を受けています。

 1982(昭和57)年には聖堂内に、主の誕生から昇天、聖母の戴冠、ルルドとファチマの聖母が描かれたミラノ・グラッシ作の美しいステンドグラスが設置されました。

 フランシスコ・ザビエルが生まれた時から接し信仰の原点としていた「ほほえみの十字架」と呼ばれる十字架が、スペイン・バスク地方のザビエル城に安置されています。中町教会聖堂の十字架は、この十字架のレプリカです。2004(平成16)年4月4日の受難の主日に、髙見三明大司教により、祝福(奉納)されて祭壇中央に安置されました。

 またこの教会は、1633(寛永10)年から1637(寛永14)年に長崎で殉教した聖トマス西と15殉教者にささげられた教会です。毎年9月の第4日曜日には、殉教者記念祭が行われてます。

 敷地内には、お告げの聖母保育園とマルチレス中町(信心用具販売店)があります。                        (中町教会 Webサイト 参照)


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