■ 11月23日、カトリック教会の暦では、最後の主日である「王であるキリスト」の祭日を迎えました。キリストの真の姿が王という言葉で示されています。今日読まれるルカ福音書23章は、十字架にかけられたイエスの最期の場面が描かれています。一緒に十字架にかけられている罪人が言います。「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」。この罪人はどのような思いでイエスに言っているのでしょう。彼の思いを想像しながら、イエスを見つめたいと思います。それに対してのイエスの言葉「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」。なんとやさしい言葉でしょう。二人の間に静かな時が流れています。
また、今日は「世界青年の日」です。教皇メッセージが出されています。お読みください。また、2027年にソウルで開催されるワールドユースデー(WYD)への歩みを始めるようにと導いています。合わせて祈りましょう。
→ 2025年第40回「世界青年の日」教皇メッセージ(カト中央協サイト)
→ 「2027年WYDソウル大会 準備の祈り」(カト中央協サイト)
(2025.11.23)
■ 聖年について (カト中央協サイト)
■ どうしてシスターに? 11月 シスター永峰万季代 (長崎大司教区家庭委員会サイト)
■ カリタスのとサポートセンター
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11月24日(月)
イエスさまは、わたしに 自分の行いを数えなさいとは言われません。 すべてを愛によって行い、 主に対して何一つ断らないで、 愛のあかしを立てる機会をくだされば それを喜ぶよう、教えてくださいます。 手紙 142